私の好きな言葉に、『阿留辺畿夜宇和（あるべきようは）』という七文字があります。これは、鎌倉時代初期の僧侶【明恵上人】の言葉です。
この言葉は、明恵上人が自身の日常規則を記したもので、「各々の立場に応じて、現にある規律戒律を守り、為すべきこと為せ」という意味です。私はこの言葉を知ってから、「いま自分の置かれた時代や環境において、自分はどう在るべきか、どう生きるべきか」を考え、行動するよう心掛けるようになりました。
画像引用元：栂尾山高山寺ホームページ
https://kosanji.com/about/
行政書士事務所を開業するにあたり、ありのままの自分で生きるのではなく、自分が社会の中でのどのような存在であるべきか、困っている人の役に立つためにどのように行動するのかを常に考え、実行することで社会に貢献するという決意のもとに、『阿留辺畿夜宇和（あるべきようは） 』の一部を拝借し、【アルヴェ】と名づけました。
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